概要
Mackerel Dayに行ってきたのですが、用語とかがわからなくてイマイチ理解が進まなかったものなど、 自分が分からなかったものを調べてみました第三弾です
イベントレポートはこちら
分からなかったこと
- Bugsnag
- Deep Security as a Service for AWS
- PagerDuty
対象セッション
- Title freeeでMackerelを使って一年間サービスを運用してみた事例紹介
- Time Time 16:00〜16:20
- Speaker freee 浅羽 様
1. Bugsnag
調べてみた結果
主にはモバイルアプリのクラッシュログなどのログ管理に関して、最近の流れを知りたいと思いいろいろ物色してみました。類似サービスとしてはCrashlyticsなんかがありますが、いろいろ使っていると機能的に柔軟性が足りなかったりして目的に沿った利用ができないことが増えてきて、他に手頃なサービスあるのかなと思ったことも要因です。
引用:https://kazucocoa.wordpress.com/2015/02/12/bugsnag%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%8C%E3%80%81%E8%89%AF%E3%81%95%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%A0/
エラーをGithubのissueで管理したりと多彩な機能があるログ収集サービスみたいです。
2. Deep Security as a Service for AWS
調べてみた結果
WS上の仮想マシンに、Deep Security エージェントをインストール。6つのセキュリティー機能で仮想マシンの多層的な防御を可能にします。 特に侵入防御(IPS/IDS)機能に関しては、WindowsだけでなくLinux, Solaris等などの幅広いサーバーOSに対応し、さらに100以上のアプリケーションの脆弱性も保護することができます。
引用:https://licensecounter.jp/trendmicro/aws/
AutoScalingにも対応していて、サーバの増減に合わせて自動的にセキュリティ対策できるのは便利そうだと思いました
3. PagerDuty
調べてみた結果
PagerDuty - https://www.pagerduty.com/ アプリ、サーバ等からの通知をきっかけに、予め定義していたエスカレーションポリシーとスケジューリングに基いて様々なアクションを実行することができるSaaSです。
SaaSなので利用者側でサーバを用意する必要がなく、すべての操作/設定はWeb上のインターフェースから行います。
様々な監視ツール(Datadog, Mackerel, Zabbix 等) からのアラート通知をPagerDutyで集約して、予め設定/登録した任意の通知ルールに従って様々なアクションを実行できます。
通知の例として 電話・SMS・メール・プッシュ型のアラート通知 (iOS or android 用のアプリが用意されています) 等があります。
引用:http://blog.serverworks.co.jp/tech/2015/10/13/start-pagerduty/
IFTTTみたいな感じですかね。サーバからの通知で何かアクションを実行するというのを自動化したりしたいときに便利そうです